カラダは歴史を教えてくれる
貿易関連のお仕事をされてるクライアントさん。長時間のデスクワークで海外出張も度々。
腰痛が気になり奥様からの紹介で
プライベートレッスンを行う事に。
指導まで行える腕前との事で、実際にその構えをとってもらったところ。
左肩をあげて右手は下げて脱力。
Tシャツの方が下がっているところ。
矢を射る際に左にねじれているのでシャツの左にねじると出来るしわが残る。
Pilatesではその方のライフスタイルから過去のスポーツやケガの経験を雑談を交えヒヤリングする。
カラダやけがを聞く際に、「悪いとこ探しますからビーム」が出ていると
クライアントさんとの距離は離れていく。
確かに解剖学的には正しく機能しないからだかもしれないが、私はそう見ない。
むしろ、ねじれや歪みが出るには、さぞ大変な練習と努力の賜物です。
それならば、現在の希望のパフォーマンスも過去最速で改善出来るような提案がしたい
そう関わるようにしている。
クライアントの改善したいという気持ち、インストラクターのもっと良くなる為には?
という気持ち。二つが歩み寄って初めて効果として現れる。
下の写真がレッスン後の写真。
シャツの斜め線がなくなり、首の位置も戻りました。
走るのも歩くのも、このニュートラルから始まる事を、もっと多くの人に伝えたい。
あなたが一番頑張っていた時代はいつですか?
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