カラダが言う事を聞かない本当のワケ・・・・・
クライアントが皆休みに入り口々に言う面白い事がある。それは・・・
「休んだら動かなくなりました・・・」
定期的に行っている方がこの時期に休みを入れる事で改めて自分のカラダの不具合に
気がつくという。
休むと良くなる。では無く、休むと動かなくなる。がカラダである。
これは神経と深い関係があり、どこか悪いところがあると、カラダは自動的に動かないところに全体を合わせて働かせるようになる。
つまりカラダは無理して動かさなくていいよ〜”という信号を頭から出す事で不必要な
運動を行わずとも生きていればOKというモードになる。
夏でカラダを動かしたいときこそOFF モードになり、そのまま秋が来て、冬がくる。
農場の法則というものがある。
試験勉強は詰め込み式で点が取れたかもしれない、夏休みの宿題も最後の3日間で行えば良かった。
けれども自然を相手にした農業は少し違う。
春に苗を植えたら、夏は遊び肥料や水やりを忘れ、 秋の収穫に全力で頑張る”
これでは収穫が出来ない。
実はカラダも同じ。。。わかってはいるが続かない、いつかやろうと思っている、知っている。しかし、知っているとやっているの差が人生の大きな差となる。
続けられる方法が脳科学でわかっている。
1・最後までやらない
2・わざわざやらない
3・まじめにやらない
この3つである。
これを誰かと一緒に行う事で学習効果が高まるのである。どうして誰かと一緒なのか?
それは、日本文化に由来する。
私たちは教育課程で「誰かの比較」「人との差別」「恥」によって育ってきた。
みんながみてるでしょ!・周りの人の迷惑でしょ!これらは人がいるからちゃんとしなくちゃならないという記憶を創る。
いい悪いは別として、ここから「私たちは誰かがいると頑張れる」というDNAになっている。巻き沿いにみんなで行動を起こす事でその効果はかけ算で高くなる。
ダイエット、競技向上、集中力アップ・・・・
誰かとコミットして、いい加減に実践する事で豊かな人生が簡単に手に入る。
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