2013年9月30日月曜日

人の成長を助けたいと感じるあなたに・・・・

いつもお読みいただきありがとうございます。



今日は親として、そしてこれから親になるべく人に
自然療法を広めている東城先生の記事をシェアします。




今の生活を決めているのは
両親のせい?
環境のせい?
経済的なせい?





人を育てる事は人生最大の挑戦です。
周りの支援を受けながら感謝で返す。





親子に限らず、枝葉を看るときは、まずは根っこから。














今日は自然療法を日本中に広められた

東城百合子さんに会えることが急遽決まって、

東城先生の講演会場に。





東城先生は大正生まれで今、もうすぐ88歳。

赤ちゃんの時に抱いていた人が手を滑らせ、

地面に落ちてそこから普通に歩けないようになる。

しかし、親は

『体は障害があっても心まで障害になっちゃダメだ!』

「このケガを乗り越えて強くなりなさい!」

って厳しくしつけた。

講演会始まって10分。







「ただ、聞いていただけじゃダメよ!

すべてを自分事と考えて聞いていってちょうだいよ」





「基本は根っこと枝や葉」

「例えば、この前、10歳の男の子を連れてきたお母さんが来たのよ、

お母さんはこの子はやんちゃで、じっとしてなくて、

迷惑ばっかりかけてもう、ほとほと困っているんです。

先生からなんとか言ってやって下さいよ!とお母さんが言うのよ」

「それで、私は聞いたの?お母さん、あなたは早起きしてますか?」って。





「そしたらもごもごしながら、

旦那が早く仕事に行く時には起きてなくて、

子どもにあわせて起きてるって言うの。

そこで、問題はあなたよ!って言ってやったのよ。」

「これが、枝葉を見てる人なの。

幹も枝も葉も根っこが吸い上げてくれた水を吸って大きくなってるわけ」





「つまり、ここで言う、枝や葉は子ども。」

「じゃぁ根っこは何だ!答えれる人」

手が挙がるのが遅いと

「これが今の日本人なんよ」





「誰かが手を挙げたら私も手をあげるなどね~、

みんな流されて生きてるのよ!」

これから、どんどん質問してゆくから、自分事のように考えなさい。




聞くだけ知るだけじゃなんの意味もないんだからね!

いいかい!根は親だよ!

つまり、親の根っこがしっかりしてないから、

上の幹や葉っぱがぼろぼろになるのよ。

明日からしっかり根っこを伸ばしていきなさい!

幼児教育で教えるのは枝や葉じゃないわよ。

枝葉はいつでも育つわよ。





だから、小さい時にはしっかり根っこを育ててあげなさい。

話しは戻るけど、私はね、その10歳の男の子に言ったのよ。

坊や周りに影響されない自分になりなさい。




朝、自分で起きて自分で弁当作るぐらいの自分自身になるのよ

そう言って頭を撫でると、その男の子はポロって涙を流して、

お母さんはいつも怒ってばかりって泣いたのよ。




この子は寂しかったのよ。





親は自分という根っこを見ずに、枝葉ばかりを見て、枝葉を変えようとする。

そんなの、変わるわけないじゃないか!

いいかい、根を見るんだよ。根を!

私には時間がそんなにない!

だから、厳しいかもしれないけど、今、あんた達に伝えてるのよ!

人ごとだと思って聞いてちゃダメだよ。




自分事として聞きなさい!」


今日はそんな子育ての話しが多かった。

感動したのが、講演が終わった後、

小学生4年か5年生ぐらいの女の子が

東城先生が出てくるのを待ってた。

なんとその二人はこの会館に遊びに来てる子で

今日は講演会が無料だったから会場に入って

東城先生の講演を聞いて感動して待ってた。



「もっと勉強したいです!」




東城先生を怖がらず、勉強したいです!と






戦前は学校の教育で根っこの部分を教えていたけど、

戦後、枝葉しか教えなくなった。

家庭ではお箸の持ち方で人間の根っこの部分を教えていたけど、

今は教える親も少なくなった。

躾とは、身を美しくと書く。




これは、中国の漢字にはなくて、日本人が作った漢字やねんて。

今、躾が出来ない親が少なくなっている。

だから、東城先生はみんなの分まで喝を入れている。

やっぱり、戦前の人は迫力が違う人が多いな~。




今、東城先生は「日本がもっと好きになる」

小冊子を無料でプレゼントされてる。




この小冊子は無料で何冊でももらえるので、

ぜひ、あなたも配ってみて下さい。

発行所 株式会社 あなたと健康社
03-3417-5051

に電話して、「日本がもっと好きになる」

を何冊下さいって言ってみて下さい。

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