2013年10月24日木曜日

愛で溢れるということを語ろう


愛ってなんでしょうか?




いつもお読みいただきありがとうございます。



ここ二日間病院にほぼ泊まり込みでした。
嫁が無事に男の子を産んでくれました。



今回は大袈裟に言えば母子ともに危険な状態で、
多くのドクターが万全の準備をしての出産でした。




病院もチームプレーです。専門分野同志の
連係プレーで仕事をこなしていました。
今回は主に産婦人科と循環器科、
驚いたのはその仕事内容は
お互いにほとんど知識がないことです。



つまり、自分の仕事を100%こなせるという自信から、
最悪のケースの時はこれをしましょう。
と決めてあります。



ですから最悪以外のケースのことを
あれこれ考えてないなとすぐにわかりました。
お陰で、やるべきことがはっきりと明確になるのも事実です。


これは、普段、もしも、、、
たぶん、、、



が多い僕らの生活ではシンプルで気持ちがよかったです。
そして、白衣を脱いだ先生と帰りにすれ違ったら
誰だか解らないほどに普通の方でした。



変身!とはこういうことです。



命を預かる現場は変身が必要です。
だからこそ、いざというときに全力で戦えます。



24時間白衣のままだったら電池切れしてしまいます。
シンプルで最悪のことをからの対応を決めて、変身して戦う。




二日間で学んだ最高の時間でした。




そのあとは何とも愛に溢れている時間が待っていました。
人として生まれてくるということの素晴らしさを噛み締めました。

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