2013年10月27日日曜日

話が合わない・・・と感じたら行う事・・・

動く事とは生きる事



いつもお読みいただきありがとうございます。


台風が接近していましたので、娘と
後楽園のアソボーノへ出かけました。



とにかく人工的な遊具が多く室内で
カラダを思いっきり動かせます。



よく見ると、全身を動かす”という動作は
日常余り行っていない。という事が
子供の中でもあるものだと思いました。



では全身”と言いますが具体的にはどこか?



関節がよく動く部分(肩)(股関節)と、お腹、背中です。



子供はよく走ります。
そして登ったりおりたりの
平坦ではない道が好きです。


これは股関節を働かせるには十分な動き。
そしてすぐに寝て遊びます。
仰向けや腹這いで遊んでいます。


しかも起きたり、寝たりが忙しいです。



これは体幹部分の運動にはこれまた十分です。



そして、多くの子供連れ両親と子供を観察してみました。
面白い事に、




携帯をいじりながら見ている両親の子供は
座ったまま”の子供が多く



一緒に遊んでいる親の子供はよく走ったり
飛んだりしています。




動かないと子供は寝ません。
疲れないとコミニケーションが悪くなります。
理由はアタマが十分に発達していない為、
いい意味でバランスが悪い事を知らせる為です。




沢山一緒に遊ぶと円滑なコミニケーションと
言語性が豊かになります。
表現する力が動きながら出てきます。




遊ぶのに表現する力・クリエイトする力が必要だからです。




「上の階で寝て下の階で脅かしてね」
「泳ぐからボールで埋めて・・・」




人と関わるときに基本は現実に共にいる事。
こどもはそれを敏感に感じ取っています。
そう言えば、
魅力的な大人はみなカラダを動かして遊んでいます。





教育の基本は「カラダを動かす事」
とは教育学者の齋藤孝さんの言葉です。





未来の子供達に全身で遊ぶ大人を魅せる為に
動けるからだ”を手に入れる。
を広めたいと改めて思いました。






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