2013年11月10日日曜日

最初から上手く出来ましたか?

最初からなんでも器用に出来ましたか?



いつもお読みいただきありがとうございます。




私はなんでも自分でやってみるのが好きなので、よく



多彩な才能は、
はじめから何でも器用に
出来たのですか?と聞かれる事があります。



例えば、私は子供時代に肥満児で
父親が探してきたレスリング教室に行かされた結果
マット運動が得意になり
5年生からバク転が出来ました。



その結果サーカスに就職していました。




サーカスはアジアの各地を回るので、
娯楽は何も無く。
目の前の海でウインドサーフィンを
していたのでサーカスのトレーニングと思い
習いだしました。




やがて転勤になり風がない波のある場所に配属になり
サーフィンを薦められて仲間と一緒に行くようになりました。





サーフィンが大好きになりました。
ウインドサーフィンはもっと好きです。




お店のPOPを作るのが好きで、手書きの文字を
筆で書くのも好きです。





Pilatesを教えていますがYogaの資格ももっており
Yoga哲学を学びだしたら、




いろいろな人のセミナーに参加するのが好きになりましたし
そのうちにその方達と一緒にコラボで仕事をしたり




個別にセミナーを開催するようになりました。






これは「器用」という人がいますが、
実は全て目の前に来たものを
受け入れてきた結果ついてきたスキルに過ぎません。





全ては目の前の仕事を
「どうしたら楽しくなるのか?」の結果です





自分で選んで頑張って習得した。のではなくそこには必ず
あこがれの人がいました。





鳥肌が立つ程の感動を与えてくれる「師匠」がいました。
その人たちに直接一緒に行っているうちに身に付いていました。




器用かどうかは他人が決めますが、好きか嫌いか?
続けるか?やめるか?は自分が決めます。




僕はサーカス時代に覚えたサーフィンで
一日に5回程海に行き波を待っていました
海パンで寝て、朝そのままボードをかかえて
海に行っていました。




日本に帰国して子供が出来て、自分で会社を興して
働くようになって年に2〜3回しか海には行けません。




それでも趣味は?と聞かれたら「サーフィンです」
「ウインドサーフィンはもっと好きです」と答えています。




なぜなら




今でもサーフィンの映像を見たり雑誌を見ると
ワクワクしてしまうからです。




目の前にあるものをいかに「どうしたら楽しく出来るのか?」




この問いに答えた結果に僕の今日があります。









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