2014年9月14日日曜日

祭りと筋肉は見た目が9割

仕事を楽しくする祭りと筋肉の3ステップ


いつもお読みいただきありがとうございます
筋肉をプローションしている
カラダコンサルのMohiです



プロモーションとは「お祭り」のことです
先日あるお祭り現場に遭遇して集まってくる方を
観察していたら面白い事に気づきました



それは




「和服はスタイルが悪い方が似合うことです」




つまり





私たちの考える「良いスタイル」は西洋のモデルのような
くびれたウエストに長い脚という定義でしたが、
祭りのコスチュームは、そのスタイルだと帯が上手く決まりません
お腹にタオルなどを入れてわざとウエストを大きくしたりします





私たちはテレビや雑誌で見た「美しいスタイル」に翻弄されがちですが
文化が変われば定義そのものが変わってしまいます





次に




筋肉は・・・・
神輿を担いだりかけ声を出したり、練り歩く為足袋をはき
笛を鳴らしてリズムを取って全員同じ動きをします
かけ声は、リズム運動の基本でありストレスを発散させる
最高のエクササイズとなります
声を出したリズム運動は有酸素運動となり
神輿は最高のトレーニングです
何より大勢で成し遂げる一体感が脳をトランス状態にして
疲れません





最後に



コミニケーションです
満員電車ではあんなにストレスなのに、どうして祭りだと
こんなにも楽しそうなのか?
これはアドラー心理学でいう
人間が幸福に感じる3原則の「貢献感」にあります
人間は「誰かに必要とされている」と感じるときに
最も幸福感が増します
神輿は大勢いればいる程持ち上げるのが楽になります
まさに、周りへの貢献感を感じるには最高の環境です




このように日本伝統の祭りは
ココロ・カラダ・プラス思考
この3つの要素が凝縮されたイベントな訳です





そして、頑張っている人を見る事で
見ている人も元気をもらえたりするおまけもついています








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