2015年6月4日木曜日

王者ジョコビッチの強さはその食事方法だった

100キロの玉を正確に打ち返す1000分の5秒の差


全仏オープンでテニスが賑わっています
昔、卓球が話題になっていたときに
テニスなんてあんな大きなラケットであんな大きなコートに打ち返すのだから
簡単ですよね!?なんて言っていた人がいました。
とんでもないことです!




プロ競技で求められる重要な要素は食事方法



100キロの玉を一瞬で左右に打ち分ける技術を磨く上で
何が必要なのでしょう?
脚力?腕力?体幹?



どれも大切でしょうがここまできたら人間の本質である
食べ物について研究したいものです



そもそもライオンは栄養価が高いからといってお米を食べたりしませんし
魚は牛肉が食べたい!なんて思わないと思います



人間だけが様々な栄養を様々な方法で摂取しています



では、本来の主食を食べ続けたら脳はどうなるのでしょうか?



簡単に言えば動く信号が遅れます




グルテンが鍵

グルテンは小麦や大麦、ライ麦などの穀物の胚乳から生成されるたんぱく質の一種で
西洋ではいわば主食です


順天堂大学の白澤卓二教授は・・・・

「グルテンが体内に入ると、小腸・大腸を含む腸全体で吸収されます。その際にタイトジャンクション(密着結合)が開き、腸内細菌から分泌された毒素が脳に運ばれ、脳に炎症が発生します。

脳の炎症のために神経細胞は十分なニューロトランスミッター(神経伝達物質)が蓄積できず、それが初動の遅れとなって現れます」


日本人を含む現代人の日常食である小麦が「人の脳機能を低下」させ、それがスポーツ選手には致命的ともいえる「遅延反応」にもつながるのです


わたしなんて電車に乗り遅れるかも!?のレベルではありませんので
一般の人はそこまで・・・
そう思っていませんか?


NO NO NO !!!



しかしながら大きく影響します。なぜならダイエットでこうしたい!ああなりたい!
という情報まで遅れて流れたら、せっかくの食事法や運動のプロセスで楽しめない!


例えばとても感動する映画を見て
感動で涙するのが3日後・・・だったら耐えられません!



糖質制限とは厳密に言えばこのグルテンは異なりますが
主食を抜くんだ!このスタンスはテニスの世界王者も
勧めています



一説には錦織選手の勝敗は食事か!?まで言われているほどです



トップアスリートの人は特別・・・なんて
呑気なことを言ってられません
これがあなたを病院へと誘っているのです
でも結局はめんどくさいですよね?




食事を変える というのはパンツを履き変える”のと訳が違います



わかっているが変わらないのが普通です



でも・・・




人間の脳は単純で戦略を立てれば簡単に食事を変えることができます



それは・・・・








仲間を作ること!!!!



人間は環境に支配される動物ゆえに
周りに流されます
特に日本人はその傾向が多く、個人ではなく仲間を好みます




もしあなたがジョコビッチの食事方法が共感するが「私には無理」



そう思ったら同じ共感者を探しましょう



少なくとも僕は大共感です!!!!



運動は食事と同じくらい人生の重要な素敵なイベントですから!









今日のまとめ



世界王者も実践している主食を抜くと人生で得たい成果が変わる



グルテンが運動を遅らせる



食事を変えたければ仲間を集え!



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